チャーリーさんの花嫁−13page






 欠けた黒い世界から現れた。
 いつも、理科室に逃げ込む私を庇ってくれる、チャーリーさん。
 ああ、夢でもいいかな。
 だって、いつもなら私がいかないと会えないチャーリーさんが迎えに来てくれたもの。






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